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2009.11.04

Twitterでの地域情報ハブ化の可能性について

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ちょうど今夜(4日)、TX「ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)」で、

数ヶ月ほど前から話題になっている 美少女図鑑 というフリーペーパーについて取り上げられていた。


ちょうど3週間ほど前にとあるきっかけでこのエリアでも美少女図鑑が発行されたのを知り、

その場で現物もパラパラとめくって一通り見せていただいた。

ふと思ったのは、「この冊子の収益源はドコなんだろう?」ということ。

特に興味があったわけではないので、その後ネットで検索するなどはしていなかったので、

今夜の放送で 美容室がコストを負担 しているということを初めて知った。


ここ数年、特定の地域やエリアで発行されるフリーペーパーはかなりの数あるのだけれど、

どの美容室もそこに掲載される広告で競っていて、今や 割引クーポン合戦 になっているとの事。

そこである意味での消耗戦ではなくて、その美容室がカットなどを手掛けた女性をモデルにして

ページの中に美容室の情報だとかを載せて宣伝効果を狙っているのだとか。

それに加えて、近年になって若者の地元志向が強くなっていて

自分たちが生まれ育った地方から大都市に出て行くとかグローバルを求めるのではなくて、

そのエリアに住んで自分らしい生き方をするといった傾向がみられるという。


つまり、そこに住むごく普通の女性が取り上げられるこの美少女図鑑は

そういったニーズも拾っていると番組内では説明していたように思う。


それを見て私は、地域のフリーペーパーを発行しているような編集部が

地域のイベントだったりお店の情報をTwitterで呟いたりはできないかな、とふと思った。

ふとした思いつきではあるのだけれど、

とりあえずざっくりとしたアウトラインだけでも以下にメモしておく。

------------------------------------------------------------------------------

まず、その街のイベントやお店のイベント情報といった情報を、

タウン情報を発行している編集部なんかがTwitterのアカウントをつくって

Twitterの中で 補完的に つぶやくことについて考えてたんだけど、


①そもそもツイッターを知らない(編集部/利用者双方)

②現在のところユーザーや効果が明確でない

③締切に追われつぶやくヒマもない

④雑誌の紙面との情報競合の可能性



なんかが頭をよぎって詰まるなど。


ここではそもそもスタートが  Twitterでつぶやく という前提ではあるのだけれど、

あくまで私の個人的な意見だけど、タウン誌や各種の広報やブログなんかは

発行する日が月に1度とか決まっていたり、サイトまで見に行かないといけなかったり

みたいな理由で情報が伝わりきらない可能性があるので、

そういうユーザーに対する とり溢(こぼ)し に対しての

メールやタスクなどのリマインダー的な使用として利用出来るのではないかと思った。


例えば、「今夜~で市が後援する無料の講演会があるけどまだ空きがある」とか

「あそこのバーで今夜ハロウィンパーティー」があるよとかいう、

見逃してたり、忘れてたり、知らなかったりしたといった とり溢し した層を拾う

リマインダー とか 回覧板 みたいな使い方。


もちろん現状でも個人レベルでユーザーが見つけた情報をつぶやいて共有できることもあるだろうし、

一部では県庁がツイッターをやってたりもするんだけど、

そうしたアカウントから発信されなかった情報の中で 見えなかった 情報や、

ある段階で 網からもれてしまった 情報なんかを、

例えばタウン情報誌みたいなところが発信するとかいう話。

つぶやきのフッターにURLをつけてタウン情報誌なんかが運営するサイトに

一部誘導したり出来れば二次的な広がりや広告バナーをクリックしてくれる人もいるかなと。


つまり、タウン誌にもイベント情報なんかがあるんだけど、

だいたい月刊だったり隔月だったりすることが多いと思うので、


①雑誌の中で見たけど忘れてた層を拾い上げる

②リマインダー的に拾い上げる



という共存ならあり得るかなと思うし、

「今夜~のお店でビールが半額」みたいな、これまで出てこなかった

細かい情報情報も可視化できるんじゃないかな、と。


フリーペーパーの編集部にいる人ってやたらとそういう情報が集まってくるんだよね。

「ここの居酒屋で~だった」とか、「~でこういう集まりがある」とか。

紙面にまではならないしWEBでも掲載したけど、当日にまだ人数に空きがあるみたいな。


ここまで来て、「別に個人レベルでもいいじゃん」っていうのはあるんだけど、

個人で全部やろうとすると、 どこか から情報を引っ張ってくることになって

それを継続的にやるというのは厳しいかなと思うし、

あくまでローカルな情報だから、そんなコトばっかり呟いてると、居住地がバレる

別に構わないというならいいけど、それが広がると色々と面倒だし、

たとえそうした情報をつぶやく専用アカウントを作ったとしても

その情報はどこかの雑誌やらサイトやらから引っ張ってくることになって、それらを 食う ことになる。

あともう1つは、素性バレするということに関連して、

Twitterを使っているユーザーってあまりリアルの友人や知人にそれを明かさずに、

どちらかと言うと 自由気ままに つぶやいていたいという人が多いと思うから。

ま、フォロー先を見ればバレるんだけどね。


ここら辺の フォロー先を見ればバレる という問題点なんかは、

もっと先に何らかのカタチで解消される可能性はあるんじゃないかなとは思ってる。

今のツイッターとは違う、もっと違ったカタチに発展されるなり改良されるなり。

ディテールまでは分からないけれど。



ここまであくまでも Twitterを使う という前提だったけど、

ユーザーにいわゆる情報に敏感だったり積極的だったりする層が多いという観点から、

そういうのは ナシ ではないんじゃないのっていうあくまで独り言。ぶつぶつ。


別にTwitterじゃなくても他サービスを活用してもいいしね。

ただ、これは他の方もTwitterの中で言っているけど、

Twitterが今後、単なる サービス というんじゃなくて、ある意味での インフラ 的な色合いが

もしかしたら強くなってくるんじゃないかな、と私も思うので。あくまで1つの例。



ここからは少しズレるのだけど、何でこんなこと思ったかというと、

そもそも自分の住んでる街の情報を どこで 入手したらいいか分からないとか

そういう存在を そもそも知らない 人ってかなりいるんだよね。

もちろんさっきの話はTwitter でっていう前提があってのことだけど、

もう少しそこら辺のユーザーを拾い上げられないかなと思ったので。


たとえ自分の住んでいる街のことに関心がなかったり、知らなかったりしても、

行政や関連した組織や団体って意外とイベントを開いていたり情報を発信していて

市民にも全然認識されてないないモノがかなりある。

でも、その中には有益な情報ってけっこうあるんだよね、知らないだけで。

東京みたいに情報や人や物が集まるような都市ならいいのかも知れないけれど、

地方都市っていうのはそういう情報が 点在 してはいるんだけど、

認知や浸透してないモノが山ほどあって、なかなか 集約されにくい っていう問題点がある。

もう少し言うと、近郊の地方都市から大都市に出掛けていってというのも良いけど、

もし同じ情報だったりある人にとって有益な情報が もっと身近なところ で手に入るとしたら

それは良いことだし、それがきっかけで地元や地域間のパイプが出来たりして

そうしたハブとしての機能をもっと掘り起こしていきたいっていう想いがあるので。

------------------------------------------------------------------------------

以上まとまりがないですが、メモ程度に。


【2009年11月5日追記】
テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)のサイト内で

この記事でも書いた美少女図鑑の特集オンエア分を視聴できます。

[動画]若者のジモト主義が 地方を救う!? - WBS(テレビ東京)




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